【発売:2008年5月】
本に愛され、本を愛する作家の秘密に迫る解体全書! デビューから14年間の全エッセイ。 本好きが嵩じて作家となった著者は、これまでどのような作品を愛読し・・・ |
【発売:2008年3月】
小説を読むように戯曲を読む、という新しい体験。 〈初戯曲〉遂に書籍化! 人はその場にいない人の話をする――。 友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が・・・ |
【発売:2007年3月】
朝日のようにさわやかに 出版社: 新潮社・・・ |
【発売:2006年11月】
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは、次の芝居のヒロイン候補たち。芝居とミステリが融・・・ |
【発売:2006年9月】
校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。 甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭に・・・ |
【発売:2006年2月】
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。 乙一の傑作「この子の絵は未完成」を・・・ |
【発売:2005年6月】
あたしは主人公にはなれない―。 関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる・・・ |
【発売:2005年4月】
デビューから今日に至る14年分のエッセイを集大成。創作の舞台裏から、読書遍歴、あまり表に出ることのないその素顔まで。 物語に愛された作家・恩田陸のすべ・・・ |
【発売:2004年7月】
あの一夜に起きた出来事は、紛れもない奇蹟だった、とあたしは思う。 夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。 三年間わだかま・・・ |
【発売:2004年1月】
いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ…。 17世紀のロンドン、19・・・ |
【発売:2002年11月】
私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ―。 強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年・・・ |
【発売:2002年2月】
ある地方に伝わる奇妙なゲーム。秘密裏にゲームを引き継ぐ“サヨコ”のほかに、鍵を渡すだけのサヨコがいた―。 もうひとつの小夜子の物語「図書室の海」ほか、・・・ |
【発売:2002年1月】
緻密な論理で構築された密室という名の神聖なる魔空間。ミステリのトリックでも最も人工的であるが故に幻想性さえ帯びているこのジャンルに、手練れ8人が挑む。・・・ |
【発売:2001年1月】
津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。 三年に一度、サヨコと呼ばれ・・・ |
【発売:2000年12月】
それがどうして始まったのかは分からない。神のおぼしめしなのか、気紛れなのか、手違いなのか。私たちは何度も出会っている。 結ばれることはない。でも、離れ・・・ |
【発売:1999年6月】
鍵のかかった閉鎖空間で起きた殺人、不可能状況下に横たわる死体、忽然と姿を消す犯人と凶器、二転三転するアクロバティックな論理。 なぜ犯人は密室を作らねば・・・ |
【発売:1999年1月】
四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。 やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町な・・・ |
【発売:1998年8月】
ある高校に密かに伝わる奇妙なゲーム。 「六番目の年」、それは怖ろしい結末を迎えて…。幻のデビュー作を大幅改稿して単行本化。 ・・・ |
【発売:1994年4月】
その夏、みのりの学校では不思議なことが次々とおきた。 「5月17日如月山でエンドウさんという子が宇宙人に連れていかれる」という噂が爆発的に広まり、金平・・・ |
【発売:1992年7月】
とある地方の高校に伝わる奇妙なゲーム。三年に一度、学園祭で行われるそのゲームは、学校の運命を占えると言われていた。ゲームは一人の生徒によって行われる。・・・ |
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